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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

素敵なあの人 2026年2月号

素敵なあの人 最新号

2026年2月号

2025年12月16日(火)発売
特別価格:1690円(税込)
表紙:富岡佳子

素敵なあの人 2026年2月号

【60代の趣味活】まるで朗読の駅伝!それぞれが次の人に手渡すようにみんなで言葉や文脈をつないでいく『分かち読み』の魅力―松浦このみさんインタビュー〈後編〉

公開日:

【60代の趣味活】まるで朗読の駅伝!それぞれが次の人に手渡すようにみんなで言葉や文脈をつないでいく『分かち読み』の魅力―松浦このみさんインタビュー〈後編〉

音楽の豊かさが朗読を彩るコラボレーション・ライブ

FM局にいたころ、番組のなかで語るとき、BGMがあるととても喋りやすかったという松浦さん。

「言葉と音楽が融合できていると、話に集中して聴いてもらえると感じました。この体験から、朗読会でも『楽しかった』『また来たい』とお客様に思っていただけるよう、朗読会を言葉だけの世界から少し解放してみたくなったんです」。

現在は、ピアノ、箏それぞれの演奏家とのコラボレーションを、ふたつのシリーズとして開催しています。

「朗読するとわかるのですが、言葉はイメージを描き出す役割が大切で、大事なことは意外と行間に託されていることが多いんです。その部分が音楽のメロディになったら、聴く人のイメージがより膨らむ助けになるのでは、とも思っています」

名曲アルバムとともに過ごす朗読の時間

松浦さんの次回の朗読会は12 月。松浦さんと同じ放送局出身の久保田克敏さんとともに「朗読と音楽が出会う時」と題し、作家・辻邦生さんの短編集『楽興のとき 十二章』からベートーヴェンの『ヴァイオリン・ソナタ第5 番ヘ長調 Op.24《春》』が登場する『水仙』を。また、筆マメだったと言われるモーツァルトの現存する600 余通からセレクトした手紙を朗読。音楽はそれぞれの朗読作品に連なる楽曲をアナログレコードで。会場は、東京・神保町の隠れ家的な喫茶店「かふぇあたらくしあ」。

>松浦このみさんインタビュー〈前編〉朗読はじめてみませんか?物語を「声にする」ことで目覚める表現力

お話を聞いた方

松浦このみさん

静岡FM放送アナウンサーを経てフリー。TokyoFM、JFN、ラジオ日本などで、数多くの番組パーソナリティを務める。ナレーターとして、テレビ番組、テレビCM、ラジオCM 出演多数。学生時代より朗読を山内雅人氏、鎌田弥恵氏に師事。NHK-FMでは「音楽物語」シリーズの朗読を手がける。声優・ナレーター養成所シャイン講師を経て2009 年一般向けの朗読教室を開講。20 代から70 代、プロ・アマ問わず個性を生かす朗読を大切に取り組んでいる。2024 年、初の著書『聞き手も読み手も楽しめる 朗読のレッスン』(彩流社)を刊行、好評を得る。

イラスト/山﨑美帆 構成・文/杉村道子

※素敵なあの人2026年1月号「自分の声が物語の案内役   物語をより深く楽しむ朗読の世界」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

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