【見どころ3】カバーシンガーも豪華!スピッツの名曲が物語を彩る

「忘れはしないよ 時が流れても」ではじまり、「さよなら 君の声を 抱いて歩いていく」というサビが印象的な『楓』。スピッツ19枚目シングルとして1998年7日7日に発売されて以降、上白石萌音さんや松任谷由実さんら様々なアーティストにカバーされ、世代を超えて愛されている名曲です。

主題歌はもちろん草野マサムネさんが歌う『楓』ですが、映画のなかでは合計4曲の『楓』が流れます。カバーシンガーとして発表されているのは、公開中の映画『ナイトフラワー』で俳優デビューも果たしたSUPER BEAVERの渋谷龍太さん、新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締り』の主題歌ボーカルに抜擢されたことが印象に残る十明(とあか)さん。あと一曲の『楓』は風に乗って流れてくるような合唱。それぞれどんなシーンで流れるかも楽しみながら鑑賞してみてください。



