そして今回の旅のハイライト「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」へ。

緑のトンネルのようなメタセコイア並木を抜けると、水のきらめきとともに現れるガラスの滝が迎えてくれました。

ロビー中央には季節の花が飾られ、水盤の向こうに広がる琵琶湖の景色。
“湖畔に佇む水の宮殿”という言葉そのままの美しさです。
夕暮れにはライトアップされ、昼とは違う幻想的な雰囲気に。

クラシックな家具に彩られたお部屋から見える湖面の揺らぎが、心まで静かに整えてくれます。

ディナーは鉄板焼きをチョイス。
シェフの丁寧な手仕事と美しい盛り付け、香り、味わい、どれもが五感を満たしました。

翌日は竹生島へ行く予定が強風のため欠航。
予定を変えて、長浜の黒壁スクエアをのんびり散策し、ランチは大人気の「鯖そうめん」を食べました。

素麺にしっかり味付けがしてあるけど、伸びてない!
骨まで柔らかいサバにまたまた大満足。朝食からフルコースを食べたのにしっかり食べる私たち
昔ながらの街並みを歩きながら、「こうして旅を楽しめる今が幸せ」と感じました。
30年前の私は、体調も優れず、出かける余裕などありませんでした。
けれど今はセルフリンパケアのおかげで、冷えや肩こりも減り、食べても太りにくい巡りのよい身体に。
元気だからこそ、仲間と笑いながら旅を楽しめるいまが人生でいちばん楽しい!
年齢も仕事も違う4人で出かけるこの旅も、もう4年目。
「また来年も元気で行こうね」と笑い合える幸せに感謝。
これからも、水のようにしなやかに、軽やかに生きていきたいと思います。



