毎日掃除していても、いつのまにか汚れや尿石などがついてしまいがちなトイレ。どこかでまとめて大掃除をしなくては……と思うものの、気が進まない場所ナンバーワンではないでしょうか。どこかでやらなければならないなら、それはいま!この記事ではこの後かなりラクになる、トイレの 「簡単大掃除」について、素敵ブロガーの小西まどかさんとともに、プロ主婦®マミさんに教えてもらいました。
目次
大掃除より早いタイミングのいま、トイレの大掃除をするといいのはなぜ?
年末でもそうでなくても、いつだってやりたくないトイレ掃除ですが、プロ主婦®マミさんは「やるならいまこの時季がおすすめ!」と話します。なぜなのでしょうか?
- プロ主婦®マミさん
トイレには基本的に冷暖房がありませんよね。真夏や真冬よりも気候のいいときに行うことで、掃除しやすくなります。そしてトイレ掃除こそ、早めに・軽く・分散が、無理なくきれいをキープするポイント。そして汚れに合った洗剤を選ぶことで、触らずにこすらず置くだけでキレイにできるんですよ
頑張らずにピカピカに! プロ主婦®マミさん直伝簡単大掃除
気が乗らないトイレの大掃除も、気持ちいいくらい簡単に落とせる洗剤ややり方があればグッとハードルが下がるもの。そんな夢のような方法を教えていただきました!
腰をかがめずできる天井・壁・床の拭き掃除で臭いを落とす!
直接汚れがついているようには見えない天井や壁も実はほこり、尿の飛び散りなどで汚れています。トイレ用のフローリングワイパーを使えば、脚立いらずで天井まで拭き掃除が可能。届きにくい場所に付着した、においの原因になりやすい汚れもすっきり落とすことができます。
【1】トイレ掃除用シートをつけたワイパーで天井・壁を拭く
※イメージ
フローリングワイパーにトイレ掃除用シートをつけ、天井→壁と上から順に拭き掃除をします。「クイックルミニワイパー」など、トイレ用に開発されたものを使うのがおすすめ。
- プロ主婦®マミさん
トイレ掃除の基本は上から下に向かって、天井→壁→便器→床の順に行うこと。ただし、床掃除の際は手前から奥に向かって拭き掃除を進めましょう。逆だと自分が踏んだ汚れを広げてしまうことになりますので注意が必要です
【2】床は便器の境目を入念に!
※イメージ
次に、床を拭いていきます。特に床と便器の境目は、汚れが入り込みやすいので入念に行いましょう。クイックルミニワイパーはカーブ状になっており、便器と床の境目にフィットするので拭き残しなく掃除できるのが嬉しいですね。
【POINT】掃除後はシートを触らず外せるものを選ぶとノンストレス!
※イメージ
クイックルミニワイパーはカーブがあるだけでなく、汚れたところを触らず使用後のシートを外せるのもいいところ。ちょっとしたことで、掃除のストレスが大幅に減らせます。
- 小西まどかさん
正直、壁の掃除まではやってなかったです!大掃除できれいにしてからは、どのくらいの頻度でやればいいのでしょうか?
- プロ主婦®マミさん
尿はねやホコリが気になる壁の掃除は、週に1回程度で十分です。できれば、「月曜日は壁の日」など決めておくのがおすすめで、習慣にしておくといいと思います。
使ったのは「トイレクイックル」
たっぷりの洗浄液で、便器から床まで汚れをスッキリ落とせるトイレ用お掃除シートです。厚手で丈夫なので、汚れが手につかず、安心してお掃除できます。¥374(編集部調べ)/花王
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