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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

素敵なあの人 2025年12月号

素敵なあの人 最新号

2025年12月号

2025年10月16日(木)発売
特別価格:1780円(税込)
表紙:萬田久子

素敵なあの人 2025年12月号

公開日:

【60代ヘア】髪が変わると、人生が変わる。読者が見つけた“白髪を味方にする生き方”

大人世代で魅力的な人は、自分に似合う健やかな髪を持つもの。そして髪の変化と生き方はどこかリンクしているものです。今回は読者モデル、ミディアムヘアの手塚真里子さんの髪の変遷をご紹介。そこにはケア法と心地よく生きるためのヒントが隠されていました。

“白髪染めから「白髪ぼかし」に変えて新しい印象の自分に!”/手塚真里子さん 57歳・教師

“白髪染めから「白髪ぼかし」に変えて新しい印象の自分に!”/手塚真里子さん 57歳・教師

娘が出場したミス・ユニバースの大会でお世話になった原宿のヘアサロン『rock』でカット&カラー。担当は梅さん。地毛を活かした“白髪ぼかし”に変えてイメチェンに成功。

「子どもがまだ手のかかる幼かったころに、一度だけショートヘアにしましたが、それ以降はミディアムとロングの繰り返しでした。単純に美容室に行くのが面倒だったのもあるかもしれません。40歳を過ぎた頃から白髪がチラホラと出始め、50歳以降は、約1か月おきの間隔で白髪染めをしていました。

職業柄、勤務時は髪をひとつにまとめているんですが、そのときに白髪が目立つと仕事のテンションが下がってしまって(笑)。その理由もあって頻繁に白髪染めをしていたのですが、強いと自負していた髪もさすがに傷みを実感するようになったころ、娘の紹介で都内のヘアサロン『rock』に通うように。思いきって傷んでいた髪を15cmほどカットして、それまでの『白髪染め』から、自分の白髪をハイライトに生かした『白髪ぼかし』にシフト。いまはほとんどリタッチケアで髪の色をキープできています。レイヤーカットにし、髪にもやさしい染め方に変えたことで、普段はヘアオイルをサッとなじませるだけで、髪がまとまるようになりました。自分が好きなファッションとも相性がよくて気に入っています。

普段は忙しくて、なかなか都内に行けないので、自宅から少し離れた鬼怒川温泉にあるサロンでカラー&ヘッドスパをして癒やされています。都内と地元のサロンを上手く活用しながら、髪のケアは自分へのご褒美と思って投資しています」

髪のケアはご褒美です

髪のケアはご褒美です

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