『素敵なあの人』で大人気企画「素敵な宝島田家物語」の新シーズンがスタート。ファッションの流行の歴史をそのまま体感し、気づけば還暦目前になった宝島田明美さんを主人公に着回しを見せていきます。今回は休日なのでのんびりモード。ラク家事家電を使って家事もこなします。
昨日までのお話
【DAY1】今日は仕事の日。出勤準備で忙しいわ!誠さん、なにか言ったぁ?【60代秋の着まわし30days Day1】
【DAY2】
お休みの日は家事をまとめて。
家電の力も借りようっと
靴下¥1,210/タビオ
休日は着心地快適なイージーパンツでのんびりリラックス。誠さんも出かけたみたいだし、こんな日はお掃除ロボットや調理ポットに頼って、賢く家事をやっつけちゃおう。家のことをなにもしていないと、誠さんが帰ってきたらチクリと言われちゃいそうだけど、私の代わりに家電が頑張ってくれているから安心安心。
今回のコーデアイテムはこちら!
定番のボーダーTもピンクを選べば新鮮な表情に
着丈が短いタイプなので、重心が上がり全身がバランスよく見えるのも魅力。身頃がゆったりしているので体の線を拾いません。プルオーバー¥17,600/ルミノア(ゲストリスト)
ウエストゴムで驚くほど快適なイージーパンツ
楽ちんパンツでありながら、光沢が美しいサテン素材がエレガント。濃いブラウンも今季の人気カラーのひとつ。パンツ¥26,400/ル フィル(ル フィル ニュウマン新宿店)
あらすじ
女子大生ファッションからDCブランド、ボディコン、コンサバまで、ファッションの流行の歴史をそのまま体感してきた、宝島田明美さん。人生を楽しむことをモットーに、仕事も家庭も遊びも全力で頑張ってきた新・素敵世代の代表です。ついこの前まで40代だと思っていた明美さんも、気がつけば還暦目前。今回はSeason2の宝島田家の自己紹介もふまえ、明美さん、誠さん、翔太さんの慌ただしい日々を、明美の言葉にのせてお送りします。
登場人物
【主人公】宝島田 明美(たからしまだ あけみ)
今年60歳になる、ファッションもグルメも大好きな新・素敵世代。トレンドを取り入れるのが上手で、友人たちのファッションアドバイザー的な存在です。短大を卒業後、誠と仕事で出会い結婚、出産を機に退職。子どもが高校生になったころ、友人と一緒に洋服や雑貨を扱う店をオープン。交代で店に立ち、アクティブに暮らしています。ゴルフ、キックボクシング、絵画、旅行など、超多趣味。特技は、夫の小言を聞き流すこと。
【夫】宝島田 誠(たからしまだ まこと)
デザイン事務所代表。整っている場所が好きで、おしゃれにもこだわりあり。ちょっぴり潔癖症なのが気になるところですが、家族サービスも友人とのつきあいも大切にしてきた、バランス型。妻といつまでも恋人時代のように対等な関係でいたいと願う、やさしい夫です。趣味はゴルフ、テニス、サウナ、読書など。コーヒーをゆっくり豆から入れているときが家での至福のとき。
【息子】宝島田 翔太(たからしまだ しょうた)
宝島田家のひとり息子。大学を卒業し、社会人になりたてで、車で30分程の場所にひとり暮らしを始めたばかり。趣味は音楽とゲーム、たまにDJプレイ。ママゆずりのファッションセンスのよさで、両親に最新の流行をレクチャーすることも。パソコンにも強く、いまどきな美容男子でもあります。
撮影/人物_渡辺謙太郎、物_草間智博〔TENT〕 スタイリスト/徳永千夏 ヘア&メイク/森ユキオ、久保フユミ〔ROI〕 モデル/前田典子、日比野 玲、山口 琉 文/発田美穂 撮影協力/ヨックモックミュージアム
※この物語はフィクションです。実在する人物、団体などとは関係がございません。
※スリッパはすべてスタイリスト私物です。撮影用小道具についてのお問い合わせにはお答えできかねます。ご了承ください。
※素敵なあの人2025年12月号「60代の秋の着回し30日」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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