がんが喜ぶ食生活3選
日本人の5 大疾患は、食べるもので引き起こされます。がんが喜ぶ食生活を避けて、健康な体に近づきましょう。
【1】体を錆びさせる!精製された糖質
肥満の元であり、血糖値を急激に上げるため糖尿病、さらには動脈硬化やがんの原因に。白米を玄米や雑穀玄米にすれば、糖分をカットでき、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維を豊富に摂取できます。
【2】炎症作用があり体に影響を及ぼす!サラダ油
サラダ油に含まれるオメガ6には炎症作用と凝固作用があるので、アレルギー・うつ病・糖尿病・心筋梗塞、そしてがんの原因となります。熱が加わり酸化すると老化を促す過酸化脂質に変わることも。
【3】がんのリスクを上げる!塩のとり過ぎ
がんは塩分を使って増殖するため、減塩はがんの成長を抑えるのに重要。化学調味料と合わさった「グルタミン酸ナトリウム」は依存性が高く、食事の内容をコントロールできず偏った食事になってしまうこともあります。
撮影/山辺恵美子 文/酒井明子
※素敵なあの人2024年9月号「がん専門医・南雲吉則先生に教わる 健康寿命を延ばす生き方」より
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