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素敵なあの人 2025年12月号

素敵なあの人 最新号

2025年12月号

2025年10月16日(木)発売
特別価格:1780円(税込)
表紙:萬田久子

素敵なあの人 2025年12月号

公開日:

【60代ヘルスケア】首イボはなぜできる?原因とセルフケア方法を薬剤師が解説

「首に小さなイボが増えてきた」「首元が気になって好きな服を選べない」などの悩みを抱えていませんか? 首イボは見た目の印象を左右するため、鏡を見る度に気分が沈んでしまうという人もいるのではないでしょうか。しかし、首イボの原因を知り、日々の生活でできる工夫を取り入れれば、改善や予防につなげることができます。

この記事では、首イボの特徴や原因、今日から取り入れられるセルフケアについて紹介します。

首イボとは?

首イボとは?

首イボとは、首の皮膚にできる小さな突起物のことです。首イボは大きく分けて「アクロコルドン」「スキンタッグ」「軟性線維腫」の3つに分類されます。

アクロコルドンは数ミリ程度であまり盛り上がっておらず、茶褐色のやわらかい突起がみられるのが特徴です。首やワキなどに多くできやすい傾向があります。スキンタッグはアクロコルドンよりやや大きめです。

軟性線維腫はアクロコルドンやスキンタッグよりも大きく、直径が1cmくらいになることもあります。

このほかにも、イボが大きく垂れ下がる「懸垂性線維種」や、ほくろのような見た目をした「脂漏性角化症(老人性イボ)」などもあります。いずれも良性の腫瘍ですが、見た目に影響するため、コンプレックスになってしまうこともあるでしょう。

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この記事を監修したのは

山形ゆかりさん

あんしん漢方薬剤師 山形ゆかりさん

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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