下ごしらえの手間が少なく、火が通りやすい切り身魚は、調理が簡単! さらに旨みもたっぷりでどんな味つけともおいしく調和するので、日々のごはん作りの頼もしい味方になります。便利食材の切り身魚を活用し、料理のバリエーションを増やしましょう。今回は、紅鮭を使った炊き込みご飯のレシピをご紹介します。
紅鮭の炊き込みご飯
しょうがの風味としょうゆの香ばしさで深みのある味わいに。塩鮭はそのまま炊飯器に入れるだけで、おいしく炊けて便利。
材料(3~4人分)
- 米…2合
- 紅鮭(甘塩・切り身)…2切れ(約180g)
- 糸三つ葉…1袋
- しょうが(せん切り)…50g
- A[酒…大さじ2、しょうゆ…大さじ1/2、塩…少々]
作り方
- 米はといでざるに上げ、20〜30分おいて水気をしっかりきる。炊飯器の内釜に米を入れ、水を2合の目盛りまで注ぎ、20分ほど浸す。
- 紅鮭は水気をペーパータオルでふく。糸三つ葉は根元を除き、茎を5㎜幅に切り、葉を1〜2㎝幅に切る。
- ①にAを加えて混ぜ、しょうがを散らす。紅鮭を並べてのせ、普通に炊く。
- 炊き上がったら紅鮭を取り出し、皮と骨を除いて粗くほぐす。紅鮭を内釜に戻し入れ、糸三つ葉を散らして全体を混ぜ合わせる。
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