下ごしらえの手間が少なく、火が通りやすい切り身魚は、調理が簡単! さらに旨みもたっぷりで どんな味つけともおいしく調和するので、日々のごはん作りの頼もしい味方になります。 便利食材の切り身魚を活用し、料理のバリエーションを増やしましょう。今回は銀だらを使った薬味蒸しのレシピです。
銀だらの薬味蒸し
シンプルな料理は魚の水気をしっかりふき、臭みを抑えると◎。 さらに銀だらは下味をつけて薬味をのせ、風味よく仕上げましょう。
材料(2人分)
- 銀だら(切り身)…2切れ(約200g)
- 長ねぎ…80g
- しょうが(せん切り)…30g
- わかめ(生)…30g
- A[酒…大さじ1、塩…少々]
- 酒…大さじ2
- B[酢、しょうゆ…各大さじ1と1/2、ごま油…大さじ1/2]
作り方
- 銀だらは水気をペーパータオルでふき、皮目に切り込みを2本入れてボウルに入れる。Aをふり入れてからめ、10分ほどおく。
- 長ねぎは縦半分に切って斜め薄切りにし、しょうがと混ぜる。わかめは長さを3〜4㎝に切る。
- フライパンにわかめを敷いて銀だらを並べ入れ、長ねぎとしょうがをのせる。薬味の上に酒をふり、フライパンのフチから水大さじ3(分量外)を注ぐ。ふたをして中火で熱し、煮立ってきたら弱火にし、10分ほど蒸す。
- Bは混ぜ合わせる。器に③を盛り、Bをかける。
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