【3】シェーバー・ハサミ・毛抜きで形を整える
シミュレーションで描いた枠の外側にある毛を、その箇所に合わせてシェーバー、ハサミ、毛抜きで整えていきます。目を閉じて楽にしている間に、スピーディに作業が進んでいきます。
【4】自分でどのように描いたらいいかをアドバイス
「眉山と眉尻は毛の薄いところを足すだけでも自眉が整った感じになります」「少しずつ描いて鏡で見てみるとうまくいきやすいですよ」など、どこを描いたらいいのか、どうすればうまく描けるのかといったコツを丁寧に教えてくれます。
豊田さんの眉毛を描くポイント
①左右それぞれ目頭や目尻などで眉毛が薄いところや生えていないところがあるので、そこをグレーのペンシルで描き、自眉が映えているように見せます。
②ブラウンのペンシルで、眉毛の下側は眉頭から眉山までは下から上に、目尻は毛流れに沿って描きます。眉毛の上側は上から下に向けて描いていきます。色は赤味寄りのものを選ぶことで、優しい印象に。
③眉マスカラで目頭と眉山は逆毛を立て、目尻は毛流れに沿って眉毛をとかすようにつけます。
最後に、グレーのペンシルで描いたのと同じ箇所で毛の薄い部分や生えていない部分にアイブロウコートをつけると、「眉毛が消えちゃった!」という心配を減らすことができます。
トータルメイクのアドバイスも!
ベースメイクで厚塗りにならずに立体感を出すケサランパサラン独自の方法など、全体のメイクアドバイスをしてもらえます。ピンポイントに眉毛だけでなく、顔全体でバランスのよいメイクを提案してもらえるのが嬉しいところ。眉毛の描き方も含め、その日に教わった内容を記入した自分だけのメイクアドバイスシートを持ち帰ることができるので、思い出しながら普段のメイクに生かすことができます。
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