素敵世代の眠りを妨げているのが、つい行ってしまいがちな5つの習慣。まずはこれらをやめることから始めてみましょう。不眠の主な原因となる、よい眠りを遠ざけるNG習慣をご紹介します。
NG【1】一度眠ることで眠気がリセット!遅めの昼寝や夕寝
15時以降に睡眠をとると眠気が軽減し、就寝時に寝つきが悪くなってしまいます。「おやつを食べた後は眠くなってしまう」「夕方、テレビを見ながらうとうとしてしまう」などはありがちですが、短い時間であっても眠らないようにしましょう。
NG【2】活動量が少ないと疲労が溜まらない!運動不足
適度な疲労は眠気を誘い、眠りを安定させます。そのために必要なのが、日々の活動量。活動量が少なくなりがちな素敵世代は疲れが溜まりにくく、その結果、よい眠りが得られにくくなっているのです。
NG【3】就寝環境が悪いと中途覚醒の原因に!よくない就寝環境
夏は高温多湿の夜が続きます。冷房をきかせるにしても、快適な温度に設定するのが意外と難しいもの。また、寝室の照明が明る過ぎるのも入眠にはよくありません。温度や明るさなど就寝環境を見直してみましょう。
NG【4】夕方からは摂取を控えて!カフェインのとり過ぎ
個人差がありますが、カフェインは効果が4時間程度続き、完全に分解されるまでには8時間程度かかります。コーヒーや紅茶など、カフェインが入ったものを夕方以降にとると、眠りにくくなってしまうのです。
NG【5】眠りの質悪化&中途覚醒の原因にアルコールのとり過ぎ
お酒を飲むとその瞬間は眠気を感じることもありますが、アルコールが分解されるときに自律神経系のバランスが乱れ、眠りの質を悪化させてしまうことになります。また、トイレに行きたくなるため中途覚醒の原因にも。
ストレスも大敵!
よい眠りに必須なのがリラックス状態。くよくよ考えたりストレスを感じていたりすると、眠りにつきにくくなります。ストレスをなくすのはなかなか難しいですが、軽減させる工夫や考えないようにするなど対策を。