肌の構造や機能を知れば、スキンケアの“効く”しくみがわかって、自分に合う製品が選びやすくなるもの。サイエンスの先端をいく、国産4ブランドの素敵世代向けエイジングケアコスメをご紹介します。
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【資生堂】エリクシール/コラーゲンサイエンスの最高峰!新次元のハリと潤いが現実のものに
コラーゲンを太く丈夫に!小ジワもたるみ毛穴も解決
40年以上、まだコラーゲンの働きが明らかになっていなかったころから、コラーゲンを研究し続けているエリクシール。今回注目したのは、コラーゲンの「育成」です。肌の中ではコラーゲンの「元」が生まれ、育ち、やがて古くなったものが分解、消化されるというサイクルを繰り返しています。エリクシールは、この代謝サイクルの育成の段階で、免疫細胞のM2マクロファージがコラーゲンの線維を太く丈夫にすると発見。コラーゲンの生成だけでなく、育成をサポートすることで質を高め、ハリを叶えようとしたのです。
そしてできあがったのが新しい化粧水と乳液です。あわせて使えば、肌の奥からもっちり。潤いやハリはもちろん、小ジワやたるみ毛穴にも手応えがあるのが嬉しいところ。化粧水と乳液という基本的なお手入れで、美肌が手に入るのも、忙しい素敵世代にとっては朗報です。
(右)エリクシール リフトモイスト ローション しっとりタイプ ba[医薬部外品]170ml ¥ 3,410(8月21日発売)、(左)エリクシール リフトモイスト エマルジョン しっとりタイプ ba[医薬部外品]130ml ¥3,960(8月21日発売)/ともにエリクシール
新独自成分「コラジェネシスⓇ」でコラーゲンを太く丈夫に育成
コラーゲン育成を助ける成分として、新しく見出されたのが「セイヨウバラ」という植物の成分です。さらにさまざまな成分をテストし、約14万通りの組み合わせのなかから選ばれた4つの成分で「コラジェネシスⓇ」が完成しました。研究成果を結集させた、まさに究極のコラーゲンケア成分ともいえる存在なのです。
潤いをすみずみまで届ける新機能「イオン浸透型保湿成分」搭載
いい成分を配合しても、肌に届かなければ意味がありません。そこで新化粧水には「イオン浸透型保湿成分」を活用。肌のバリア機能を担う細胞間脂質の間を化粧水が通りやすくして、素早く浸透させます。また肌荒れ防止有効成分のトラネキサム酸など、ブランド自慢の成分もたっぷり。お手ごろ価格でも、機能性の高さはお墨つきです。
オリジナル成分「ビジュアモイスト」で輝くようなツヤも手に入る
乳液には肌にふたをするという役割がありますが、ツヤややわらかさを与える働きも。新乳液に用いられている「ビジュアモイスト」は水分を抱え込み、肌にツヤをプラス。ふっくらとした柔ツヤ肌に導きます。なお化粧水、乳液とも、清々しい「みずみずしいタイプ」、なめらかな「しっとりタイプ」があるので、好みや季節で選び分けて。