東京から電車で一本、約1時間半。海も山も近く、昔ながらの温泉街の風情と新しい感性が調和する町、それが湯河原です。
渓流のせせらぎ、アート、美味しいごはん、そして温泉。日常からふっと離れて、心と体をゆるめてくれる「大人女子旅」にぴったりな1泊2日の湯河原時間を満喫した、にいみりささんのレポートです。今回は後編をお届けします!
目次
2日目:湯河原の「今と歴史」を味わう
朝6時、極上の露天風呂時間
まだ静かな早朝、露天風呂へ。目の前に広がるのは雄大な箱根連山です。お風呂で聞こえた「パ〜ン!」という鉄砲のような音にびっくり。実はこれ、野生の猿を敷地内に入れないように鳴らす“空砲”なんだとか。説明を受けている時にも、茂みの向こうで「ガサガサッ」と音がして…猿の存在感、朝から全開です。
(露天風呂の写真は特別に、メンテナンス時間に撮影させていただきました。)
露天風呂の入り口
選べる浴衣
遮るもののない景色を楽しめる露天風呂
立ち湯もあります
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