東京から電車で一本、約1時間半。海も山も近く、昔ながらの温泉街の風情と新しい感性が調和する町、それが湯河原です。
渓流のせせらぎ、アート、美味しいごはん、そして温泉。日常からふっと離れて、心と体をゆるめてくれる「大人女子旅」にぴったりな1泊2日の湯河原時間を満喫した、にいみりささんのレポートです。今回は前編をお届けします!
目次
1日目:風にゆられる渓流沿い、湯河原の自然に包まれて
駅舎から感動が始まる湯河原駅
湯河原駅の改札を抜けた瞬間、目に飛び込んでくるのは、ダイナミックな木組みの天井。これは建築家・隈研吾さんによるデザイン。燕が飛び交う開放的な空間から旅の始まりです。駅前には手湯もあり、温泉地らしいおもてなしに心がほぐれます。
湯河原駅
隈研吾氏設計の駅舎 木の温もりがあたたか
湯河原駅全景
ゆがわらの手湯
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