『素敵なあの人』7月号でアラスカシーフードのタイアップページを制作したご縁で、この6月、現地取材のため実際にアラスカを訪れることができました。想像を超える雄大な自然、現地の人々の温かさ、そしてアラスカのシーフードが世界で選ばれる胸が熱くなるような理由……またいつかぜひ行きたい!と心から感じた、私の体験をレポートします。
サステイブルなアラスカシーフードを学ぶ旅
今回のツアーは、イギリス、ドイツ、コロンビア、スペイン、トルコ、中国、アラブ首長国連邦、そしてウクライナなど、たくさんの国のシェフがアラスカシーフードマーケティング協会からの招待で、アラスカのシーフードについての知識を深めるため開催されたもので、日本からはカメラマンと2人で参加しました。
私たちは成田からシアトル経由でアンカレッジに到着。アンカレッジでのキックオフミーティングを経て、「Favco(ファブコ)」という魚屋さんを訪問し、サーモンや銀ダラなどのアラスカシーフードを手作業で丁寧に解体し発送している工場を見学したり、7月中旬から8月にかけて、サケの遡上に合わせてシロイルカがやってくるというターンアゲインアームという名の絶景で有名な入江を訪れたりしました。まだ時期が早かったので、この時はクジラに会うことはできず残念!
Favcoは日本語のWebサイトがあり、オンラインで商品を購入することも可能。
対岸にはチュガッチ州立公園の山々を望むことができる美しい風景に心が癒されます。
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