暮らしを彩る京アイテム
<PART 2>京都 小田益
素焼きの土が持つ柔らかさとぬくもりを大切にしながら、雛人形をはじめ、五月人形やモダンな人形までさまざまな作品を制作。
京陶人形師の小田雅宏氏は、現代の名工(卓越した技能者表彰)や、京の名工(京都府伝統産業優秀技術者表彰)など、多くの賞を受けている匠です。
温かみのある白に優しい表情を浮かべる招き猫は、現代のインテリアにも馴染む可愛らしさで溢れています。金彩 招き猫(2点限り)46,200円(陶器・約縦24×横18.5×奥行22cm/税込)
<PART 1>蘇嶐窯(そりゅうがま)
職人・涌波蘇嶐(わくなみ そりゅう)氏と涌波まどか氏が夫婦で作陶を行う蘇嶐窯。
京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる伝統技術をそれぞれ受け継ぐふたりが、互いの技を融合することから生まれる器は、生地に顔料を練り込んだ青磁に釉薬をかけることで、深みのある青を表現しています。
和食から洋食まで、あらゆる料理を受け止める使い勝手のよさで、食卓を心地よく彩ってくれます。青瓷飛鉋各種 4,400円から(磁器/税込)
<PART 2>嵯峩螺鈿・野村
「嵯峩螺鈿・野村」は、創業100余年、京都の嵯峩嵐山で唯一の京漆器・螺鈿ジュエリーの専門店です。
螺鈿職人・野村拓也氏が作る作品は、厳選した材料と技術力を活かしながら、下地塗りから加飾まで60〜100の工程を経て、約3カ月かけてひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
貝飾りの放つ洗練された輝きは、見るものを虜にする美しさです。螺鈿大棗 華七宝 1点限り 1,650,000円(乾漆・貝・金・銀/約直径7.3×高さ7.5cm/税込)
〜世界のKYOTO、KYOTOから世界へ〜 GINZA キョウト展
<PART1>
2024年9月18日(水)~9月23日(月・振替休日)[最終日午後6時終了]
<PART2>
2024年9月25日(水)~9月30日(月)[最終日午後6時終了]
※9月24日(火)は会場準備のため終日閉場
イートインラストオーダー:各日終了60分前[最終日のみ午後5時]
銀座三越 新館7階 催物会場
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