メルマガ

年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

素敵なあの人 2025年10月号

素敵なあの人 最新号

2025年10月号

2025年8月16日(土)発売
特別価格:1690円(税込)
表紙:黒田知永子

素敵なあの人 2025年10月号

公開日:

【韓国料理レシピ】疲労回復に効く「あなごごはん」で夏の疲れをすっきり回復!【李映林さん・コウ静子さん直伝! 李家の日々ごはん】

主食 あなごごはん

主食 あなごごはん

あなごは皮目にしょうゆ、みりんを塗って香ばしく焼き、臭みを抑えて風味をアップさせましょう。ごはんを炊く際は、あなごを加えるタイミングが重要で、だし汁が煮立ったときに加えると◎。

火を通し過ぎずにふっくら仕上がるほか、あなごの香りをごはんにしみ込ませることができます。

材料(作りやすい分量 )

・米…2合
・もち米…1合
・あなご(白焼き)…160~200g
・実山椒の水煮…大さじ2~3
・木の芽…適量

【A】
・しょうゆ、みりん…各小さじ1/2~1

【B】
・だし汁(昆布)…550㎖
・酒…50㎖
・塩…小さじ1/2

作り方

  1. 米、もち米はそれぞれとぐ。米はざるに上げて30分ほどおき、水気をきる。もち米は30分ほど浸水させ、水気をきる。【A】は混ぜ合わせる。
  2. あなごは4㎝幅に切り、皮目に【A】を塗る。フライパンを弱めの中火で熱し、あなごを皮目を下にして並べ入れ、さっと焼く。
  3. 鍋に米、もち米を入れて【B】を加え、さっと混ぜる。ふたをして強火で熱し、煮立ったら弱火にしてあなごを皮目を上にして並べ入れる。再度ふたをして15分ほど炊き、火を止めてそのまま10分ほど蒸らす。器に盛り、実山椒、木の芽を散らす。

あなごごはん 作り方2

作り方2

あなごごはん 作り方3

作り方3

記事をシェア

  • X
  • facebook
  • line

この記事のキーワード

教えてくれた人

コウ静子さん

料理家 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

記事一覧

教えてくれた人

李 映林さん

料理家 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

記事一覧

アイコン画像メルマガ