『素敵なあの人』は、60代女性の「メイク・スキンケア事情」について読者アンケートを実施してきました。その調査結果を発表していたウェブサービスが終了することになったので、「素敵なあの人Web」に再発表します。時間経って少し変わった点もあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。(初出2024.02.22)
読者アンケートで「どこでメイクやスキンケアの知識を得たか」という質問には、お化粧を始めたころも現在も「雑誌」が1位という結果になりました。2位は、お化粧を始めたころは「美容部員」、現在は「YouTube」でした。
お化粧の知識をどれくらいの頻度でアップデートしているかについては、「毎月」と答えた人が最も多く。雑誌で知識をアップデートしている人が多いことがわかりました。
2位の「毎日」と答えた人の中には、日々スマホなどで情報を得ているが実践できていない、という声も多く。またベースメイクの一番の悩みは「シミが上手く隠せない」こと。
次いでポイントメイクに関しては、「眉が左右対称に描けない」「毎回形が違う」など約半数の人が「眉」と回答。
その悩みと連動してか、7割近くの人が「化粧を習ってみたい」と答え、特に「眉の描き方」「ファンデーションの塗り方」を習いたいという声が多く挙がりました。
なお、化粧を習ったことがある人の中には「高校卒業時に美容部員が学校に来て教えてくれた」という、現在では珍しい回答もありました。
「憧れの顔の有名人」の回答は、天海祐希さんが最も多く、次いで、石田ゆり子さん、結城アンナさん、吉永小百合さんに。
「若いころ、お化粧を真似した有名人」では中森明菜さんの色っぽいメイクがトップになりました。
「いま、まわりの同世代で化粧が素敵だなと思う人はいますか?」という質問では、4割近くの人が「はい」と答え、その理由として「ナチュラルなのにキレイ」という意見がトップに。年を重ねたいま、自然体を大事にしている『素敵なあの人』の読者らしい回答となりました。
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