第2回目の題材は「リンゴ」です。手を伸ばしたくなるリンゴに仕上げるには、立体感を感じさせることが大切。そのためには、光と影を意識して描くことだそうです。
下書きはささーっとでよく、いきなり筆を持って、陰の部分から、色をのせていきます。輪郭も曖昧でOK、きれいに描くというより、荒っぽい感じで筆を動かしていきます。講師の柴崎先生は、のびのびとした自由度の高いご指導で、「え?こんなんでいいの?」と不安になるほどでしたが、失敗を恐れず、筆を動かしていきました。
第2回目の作品がコレ!
まだまだうまく描けていませんが、それなりに達成感があります。何より絵を描くこと、その時間そのものが楽しかったのは確かです。それに、「ここに光が当たっている」、「こんなところに光が反射している」と、今後はモノの見方も変わってきそうな感じがしました。ちょっと料理を作るのと似ているかなーと。
この調子で続けたら、少しは絵を上手に描けるようになるかなー。いつかは素人参加型の「プレバト!」(あるんかい?)に出演する日を夢見て、まずはあと8回のレッスン、がんばります!
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