軽くて料理映えも抜群だから、リピートするお客様が多いんです
縁の幾何学文様が料理を引き立て、食事が終わると可愛い動物がひょっこり。2度楽しい器です。チーターの中鉢はφ21×H5cm 6,500円。
ティータイムが待ち遠しくなる飴釉シリーズには、茶色い毛皮の動物を描いているそう。蕎麦猪口にもなるカップは各φ8×H6cm 3,800円、小皿は各φ12×H1.5cm 3,000円。
文様を彫った素地に化粧土を塗り、余分な土を落とすと鮮やかな線彫りが現れます。
器の底にも遊び心が。
濵田さんの故郷・八ヶ岳の原野を描いた「草むら」シリーズの花器。繊細な草木柄は細い木棒で何日もかけて彫り、象嵌で仕上げられています。動物柄とは違うシックな雰囲気が素敵。W11×D10×H14cm 価格は「黄色い鳥器店」までお問い合わせください。
濵田綾音さん/長野県八ヶ岳の麓で育つ。2017年、武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 クラフトデザインコース陶磁専攻卒業。同研究室勤務を経て’22年独立。埼玉県にアトリエを設け、作陶活動を行っている。
この記事のキーワード