色を効かせるためぼかし過ぎはNG
このメイクの唯一のポイントは、目尻“だけ”に色を効かせること。狭い面積だからこそ、ビビッドな色が効果的に映えます。広くぼかし過ぎないよ
うに注意しましょう。色を広げたりせず、のせた部分との境目をトントンと押さえる程度で充分です。
色を塗るのは薬指、ぼかすのはなにもついていない中指と指を使い分けるのもコツ。
【1】事前にまぶた全体をなめらかに整える
まぶた全体をベージュ系のアイシャドウで整えておきます。このひと手間で、目尻にのせるカラーの発色がよくなり、崩れも防げます。
手持ちのベージュ系でOK
【2】薬指の先に直接アイカラーを取る
指の腹ではなく、もっと先端の部分で色を取ります。取る量は片目で写真の量くらいがベスト。
【3】目尻のキワに色をのせる
薬指についたカラーをまぶたに転写するように、目尻のキワに指を当てます。狭い範囲にだけ色を効かせたいので、指は横に滑らせないで。
【4】なにもついていない中指で軽くぼかす
色をのせた部分と肌との境目をトントンとやさしくたたいてぼかします。このときも横にこすり広げないように注意。
"色をもう少し効かせたいときは"
指ではなく、綿棒やチップの先端にアイシャドウをつけ、アイラインを引くように色を重ねたら指で軽くぼかせばOK。
シンプルでカジュアルな夏の装いにビビッドなカラーが映えます!
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