主菜 めばるとアミの塩辛のチョリム
めばるの内臓を除く際は、骨が指に刺さらないように注意しましょう。また、盛りつけるときに表側になる面に切り込みを入れることで、味がしみ込みやすくなるほか、より一層食欲をそそる仕上がりになります。
調味料として使うアミの塩辛は、味を見て分量を調整すると◎。たらこ小さじ3〜4で代用も可能です。
材料(2 ~ 3 人分 )
・めばる…2尾
・そら豆(さやつきのもの)…4~5本
・ミニトマト…18~20個
【A】
・にんにく(つぶす)…2かけ分
・オリーブ油…大さじ2
【B】
・アミ(小えび)の塩辛…小さじ1~2
・水…500~600㎖
・酒…100㎖
・赤唐辛子(生)…2~3本
・実山椒(水煮)…大さじ1/2
・ディル(粗く刻む)…大さじ1
作り方
- 鍋に湯を沸かし、蒸し器をセットする。そら豆はさやから出し、蒸気の上がった蒸し器に入れてふたをし、強火にして3分ほど蒸す。取り出して粗熱を取り、薄皮を除く。ミニトマトはへたを取る。
- めばるはうろことえらを除き、腹に切り込みを入れて内臓を除く。流水で腹の中をきれいに洗い、塩水※適量(分量外)で洗って水気をペーパータオルで拭く。頭を左側にして置き、皮目に切り込みを2本入れる。
(※塩水の塩分濃度は、海水に近い約3%を目安に。) - フライパンにAを入れて弱めの中火で熱し、香りが立ったら、めばるを切り込みを入れた面を下にして並べ入れる。両面をこんがりと色づくまで焼き、切り込みを入れた面を上にしてBを加える。
- めばるに煮汁をまわしかけながら、8割ほど火が通るまで5~6分煮る。赤唐辛子、ミニトマト、実山椒を加え、ふたをして3分ほど煮る。そら豆を加えてひと煮し、器に盛ってディルを散らす。
作り方 3
作り方 4
この記事のキーワード