下地を少量ずつしっかりフィットさせる仕上げ方
【1】顔にのせる前に、手の甲に取ってなじませます
全顔分で大きめパール大が適量。手の甲に取り、指でくるくる。テクスチャーがやわらかくなるので顔に塗りやすく、密着感もアップします。
くるくる
【2】最初にいちばんカバーしたい頰の上に置く
シミが目立つ頰のいちばん高いところに下地をのせ、指をくるくると動かしながら、外側に向けて、頰全体にやさしく広げます。目の下、あご、額へもくるくるとのばして。
【3】細かい部分はたたき込んできちんと定着させて
まぶたや口元、鼻には指に残ったものをたたき込みます。また、へこみが目立つこめかみにもたたき込むと、ふっくら見える効果が。顔の片側が仕上がったら、もう片側も同様に。
【4】首にも下地を。トーンアップしつつ顔とつなげる
顔とのつながりをよくするため下地は首にも。少量を手に取り、下から上方向にのばします。最後に指に残ったものを頰の高い箇所に重ねると、光が集まり、肌がよりツヤやかに。
撮影/人物_資人導〔SEPTEM〕 ヘア&メイク/黒田啓蔵〔Iris〕 スタイリスト/飯田聡子 モデル/橋本弘子 文/入江信子
※素敵なあの人2025年5月号「黒田流春肌に着替えるベースメイク術」より
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