メルマガ

年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

公開日:

【60代ライフスタイル】良い睡眠のために美容家・吉川千明さんが大切にしていることとは? 眠りたい、変わりたい、あなたに。

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、美容家の吉川千明さんが“良い睡眠”の秘訣について教えてくださいました。

私のナイティ、紹介します。

私は睡眠をとても大切にしています。かつては眠りに苦労した時期もありましたが、おかげさまで、最近はぐっすり眠れています。

睡眠は「体と心のメンテナンス時間」です。寝ている間に細胞の修復や脳の整理が行われ、免疫力が向上し、記憶の定着も促進されます。 しかし、日本の女性は世界で最も睡眠時間が短いと言われています。次に短いのはお隣の韓国ですが、正直、これは体にとって危険な世界一です。

今日は、私が愛してやまない 『ナナデェコール』のナイティ と、良い睡眠へのヒントをご紹介します。

「ナナデェコール」オンラインサイト
https://www.nanadecor.com/

いきなりは眠れません。

忙しいあなたへ。昼間の顔を、夜はリセットしませんか?

白いガーゼのナイティを着た吉川さん

白いガーゼのナイティを着た吉川さん

「ナナデェコール」は、ファッションエディター・編集者だった神田恵実さん2005年にスタート。「日本には、女性がうっとりするようなナイティがない」ことに気づいた彼女が生み出したブランドです。

素材は、基本 オーガニックコットン。環境にも優しく、強い薬剤を使わないため、布本来の風合いや凹凸が残っています。そのおかげで空気を通し、空気を抱え込み、温かく、それでいて蒸れない のです。

私が着ているのは「プリムローズ」という柄。 ダブルフェイスのガーゼでできており、真夏以外は通年通して愛用しています。 肌あたりが良く、温かく、ストレスフリーな眠り環境を作ってくれるのです。首元のV字カットも素敵でしょう。首周りや脇周りがゆったりしていて、とてもリラックスできます。 この「プリムローズ」には前開きタイプもあり、そちらもおすすめです。「ナナデェコール」のダブルガーゼやネル素材! 大好きです。

ボトムスにもこだわりを。

私が合わせているのは、「ローズマリー」シリーズの フリルボトムス(白)。 ナイティやナイトドレスの下に履くと、スカスカせず、下半身に安心感が増します。

どんなに長いワンピースタイプでも、ボトムスをプラスすることで冷房の冷えから守り、温かさを保つことができます。

特に、裾にフリルがついていると、適度な重みが生まれシルエットが美しく、優雅な雰囲気になります。

お風呂上がりに、こんなセットで過ごしてみてください。 お仕事はひとまず置いて、ゆっくりと。

ランジェリー、ナイティ、インナーは「自分のため」のもの。

私は、とにかく 「ゆっくり過ごす」 ことを意識しています。ランジェリーやナイティ、インナーは 人に見せるためのものでなく、自分が自分に向けて選ぶもの です。

「誰かのために」ではなく、「自分がどうありたいか」を大切にする。 それが、自己実現の一歩だと思うのです。

「ナナデェコール」のナイティは、
・心地よく
・フェミニンで
・丈夫で長持ち
着る人のことを考えて 愛情を込めて作っている結果なのでしょう。実際、スタッフやデザイナーさん、職人さんたちが 試着し、意見を出し合いながら作っているそうです。

記事をシェア

  • X
  • facebook
  • line

この記事のキーワード

この記事を書いた人

吉川千明さん

美容家・更年期カウンセラー 吉川千明さん

NPO法人女性医療ネットワーク認定「女性の健康総合アドバイザー」、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア認定「メノポーズカウンセラー」。
1997年にエステティックとコスメトロジーの国際団体C I D E S C Oにて、デュプロマを取得。植物療法や漢方などの造詣が深く、オーガニックコスメを日本で広げてきたナチュラルビューティの第一人者。また、メノポーズカウンセラーとして、更年期女性のカウンセリングも担当。この30年間に美容と更年期相談、合わせて1万人以上の女性たちの声を聴いている。
2020年、還暦とコロナを機に代官山のオフィスを閉じ、2025年から山梨県の清里を拠点に森の中での生活をスタート。
著書「閉経のホントがわかる本(集英社)」「美しくなる自然療法(主婦の友社)」「これからの暮らし方(エクスナレッジ)」ほか多数。


記事一覧

  • Instagram

アイコン画像メルマガ