【6】味噌玉を作って容器に投げ入れ味噌を詰める
ホーロー容器は、度数が高いお酒で拭いて消毒しておきます。大豆と米麹を混ぜたものをこぶし大の味噌玉にし、容器に投げ入れて空気を抜きます。すき間ができないようギュッと押し込み、平らにしたら出来上がり!
大豆と米麹を混ぜたものを丸めて味噌玉を作る
味噌玉はこれくらいの大きさ
味噌玉を容器へ投げ入れる
空いているところを狙って投げ込む
すき間ができないよう、ギュッと詰める
半量を詰め込んだところ
このあともう半量も仕込んで、ラップをかけてふたをし、冷暗所に置いておきました。
味噌ができるのは半年後くらい。ときどきカビが生えていないかチェックしたり、一度天地返しをしたりする必要はありますが、基本的には熟成するのをひたすら待つのみ。無事においしい味噌ができますように!
味噌を仕込むのにいちばんいいとされる1~2月の寒仕込みの時期は過ぎてしまいましたが、3~5月も味噌仕込みにはもってこいの季節。「大量に作るのは大変」という方も、例えば今回私が作った1/4量の大豆250gなど少量ならより時間がかからず、ジッパーつき袋や小さな密閉保存容器などに仕込むこともできて手軽に作れます。興味を持たれた方はぜひトライしてみてくださいね!