ブランドを横断して人気商品を一気に見られ、品質にも安心感がある百貨店。「どの服を買っていいかわからなくなった」「私たちの服がない……」とおしゃれに悩む素敵世代にも、ぴったりのアイテムが見つかる救世主的な存在です。そこで百貨店が取り扱っているたくさんのブランドのなかから、編集部のおすすめをテイスト別でご紹介。今回は、上品で程よくカジュアルに着られるブランドをお届けします。
上品で程よくカジュアル!私たちのトラッド
流行に左右されないトラッドは、素敵世代にとっては背筋がシャンと伸び、きれいに見せてくれるテイスト。なかでもアメリカントラッドは、きちんとした雰囲気のなか にほんのりカジュアル感が漂うので好感度も大。特に、百貨店で見かける歴史のあるアメリカブランドは、強い味方になってくれるはずです。
BROOKS BROTHERS/ブルックスブラザーズ
200年以上経ても色褪せないアメリカントラッド
「ブルックスブラザーズ」は、1818年に創業。アメリカの衣料ブランドでもっとも歴史が長く、アメリカントラッドの軸となるアイテムを数多く生み出し、歴代大統領やハリウッドスター、アーティストなど、幅広い有名人からも愛されています。現在はスーツのみならず、古きよきクラシック感を大切にしたニットやスエットのような日常着も豊富。日々を品よく彩る服と小物が勢揃いしています。
最高級の超長綿であるスーピマコットン100%のケーブル編みニットは、グレンチェック柄のコートとプレスが入ったデニムのトラウザーパンツでキリリと。このハンサム感で、女性らしさを際立たせて。コート¥75,900、ニット¥22,000、パンツ¥36,300、バッグ¥61,600、靴¥97,900/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)、 メガネ¥42,900/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
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