美肌ゾーンの頰に一度のせてからひし形を描くのがポイント
ファンデーションをパフに取ったら、きれい印象を際立たせたい両頰にファンデーションをのせます。その後、こめかみからあご先、額からこめかみにスポンジを滑らせてひし形を描いたら内側を塗り、パフに残ったもので周辺部を仕上げます。つけ方に強弱をつけることで立体感が生まれ、メリハリのある印象に!
【1】まずはいちばんカバーしたい両頰にファンデーションを
パフの半面をファンデーションの上に2 回くらい滑らせた量が適量です。ひし形を描く前に、まずは肌印象を左右する美肌ゾーンの両頰に、ポンポンと置くようにのせます。
スポンジに取るのはこの量
【2】つけ足しをせずに、左右に分けてひし形を描く
ファンデーションをつけ足さずにひし形を描きます。ひと筆描きにせず、写真の矢印のようにこめかみからあご先、額の中央からこめかみの順に。このラインの内側が際立たせたい部分です。
【3】ひし形の内側をなめらかに塗りつぶす
もう一度スポンジに【1】の半量(ファンデーションの上に1 回滑らせた量)を取り、ひし形の内側を均一に塗りつぶすイメージで、顔の中心から外側にパフを滑らせていきます。まずは頰から、その後に額、鼻、口まわりを。
【4】パフに残ったものでひし形の境目をなじませる
パフに残ったファンデーションでひし形の境目をなじませるように外側に塗り広げ、ひし形の外側が自然な薄づきになるように仕上げます。顔の中心部とつける量を変えることで、メリハリが生まれます。
【5】細かな部分の微調整はパフを折りたたんで
鏡でチェック。パフを折り込み、肌に当たる面を小さくして、ムラづきや塗り残しをトントンやさしいタッチできれいにならします。
ファンデは均一に塗るもの、という思い込みは捨てて。大人はメリハリ塗りが美肌作りの流儀です!
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