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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

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使い込むほど愛着がわく漆器!丈夫で日常使いしたくなる木漆工芸家・松﨑 修さんの漆器とは?【目利きの視線】

日々の暮らしに気負いなく使いたい 丈夫でおおらかな漆器

スタッフにもファンが多い重箱

「SML」のスタッフにもファンが多い重箱。「小ぶでお節料理はもちろん、普段の器として一段ずつ使ってもいい。食卓が華やぎます。朱の漆器は下地に黒漆を施しており、経年変化も楽しみ」。

黒漆四方皿 W16×D16×H1.5㎝ 11,000円

黒漆四方皿 W16×D16×H1.5㎝ 11,000円。一枚一枚異なる木の表情が手仕事の証。

錫黒丸皿Φ15×H3㎝ 11,000円は縁に蒔いた錫がシック

錫黒丸皿Φ15×H3㎝ 11,000円は縁に蒔いた錫がシック。使うほど錫が金色から銀に変化するそう。下に敷いた鍚黒板はW42×D30×H1㎝ 38,500円。

木を刳り貫いた塗分丸盆 Φ27.5×H4.5㎝ 38,500円

木を刳り貫いた塗分丸盆はΦ27.5×H4.5㎝ 38,500円。見込みは朱、口縁と側面に黒漆が施され、鮮やかなコントラストに目を奪われます。

松﨑さんが漆を塗る台として使った板は店のディスプレイなどにも使われています

松㟢さんが漆を塗る台として使った板は宇野さんの私物。「幾層にも重なった漆がかっこよくて、店のディスプレイなどに使っています」

松﨑 修さん

松﨑 修/1979年生まれ。父である木漆工芸家の松㟢 融氏に師事。現在は栃木県茂木町の工房で父子それぞれ作家活動を行っている。2025年3月29日(土)〜4月6日(日)、「工藝 器と道具 SML」で後藤竜太氏と二人展を開催予定。

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