60代の素敵世代の皆さんのなかにも、SNSを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。でも、慣れたころがいちばん危ない! 今回はSNSトラブルに巻き込まれないように、気をつけたいケースをご紹介します。
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インターネット上でも大人の振る舞いを心がけて
素敵世代がSNSを活用するときには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。増田さんによると「匿名での投稿に慣れると、気が大きくなるのか言葉遣いがきつくなってしまうことがあります」とのこと。
「インターネットも世間と変わりません。自慢ばかりしたり、過激な意見を拡散したりと、普段の生活でしないことはSNSでもしないようにしましょう。インターネット越しに知らない人とコミュニケーションをとるのは初めてでも、素敵世代なら人づき合いには慣れているはず。『自分の行動や発言に責任を持つ』という大人の振る舞いが身についていれば、SNSでも大丈夫です」
ケース【1】過激な投稿にいいねする
誰かの投稿に対して「いいね」をするのは、共感を示すのと同じこと。ポジティブな投稿であればなんの問題もありませんが、誹謗中傷まがいの投稿には「いいね」をしないようにしましょう。過激な悪口に同調しないのは、大人としての良識です。
ケース【2】住んでいるところが特定できるようなコメント
一般人が投稿から住所を特定されるという可能性は低いものの、注意するに越したことはありません。近所のお店の投稿に対して「私もよく行きます!」とコメントするなど、近隣に住んでいると推測されるような行為はやめておきましょう。
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