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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

素敵なあの人 2025年11月号

素敵なあの人 最新号

2025年11月号

2025年9月16日(火)発売
特別価格:1690円(税込)
表紙:富岡佳子

素敵なあの人 2025年11月号

公開日:

【50代ファッション】50代がファッションを楽しむには?「差し色」「デニム」「帽子」自分の「好き!」という感覚を大切に!

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、桜井智子さんのファッションのポイントについてご紹介します!


こんにちは、素敵ブロガーの桜井智子です。

今回は「ファッション」の楽しみ方にについて書こうと思いますが、その前に先日、東京上野の「国立西洋美術館」へ行って来たときのことをご紹介したいと思います。

「国立西洋美術館」“モネ〜睡蓮のとき“

「国立西洋美術館」“モネ〜睡蓮のとき“

国立西洋美術館では、2月11日まで、“モネ〜睡蓮のとき“が開催されています。今年はモネ生誕150周年ということで、全国で様々なイベントが行われています。

印象派と呼ばれるモネの作品は、光を上手く取り入れていて、代表作でもある「睡蓮」の連作は、日常の一瞬一瞬を、時に暖かく、時にダイナミックに表現していて、感性が研ぎ澄まされた気分でした。開催期間に間に合えば、ぜひ!

24 Pages

次に、美術館を後にしてから、上野公園の中にある創業140年の「韻松亭」でランチをしました。

韻松亭

韻松亭

韻松亭

ここでは豆菜料理を中心に、お豆と季節の新鮮な食材をふんだんに使った料理をいただけます。この日は「花籠御膳」を注文。

韻松亭 花籠御膳

100%国産の大豆を使用して、毎朝自社工房で、職人さんがその日の分だけを手作りされているというだけあって、豆本来の味がしてとてもおいしかったです。

街を一望できる席もあって、お料理は色彩豊かでヘルシー!非日常的な気分も味わえておすすめです。

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差し色コーデ

さて、いよいよ本題「ファッション」についてのお話に。

美術館で絵画を見ると、自分の色彩の好みの傾向がわかってきて、私は明るい原色が好みのようです。

例えば、普段、ブラックを基調とした服をカッコ良く着たい気持ちもありますが、どこかに「差し色」と言われる原色を取り入れるコーディネートが多い気がします。

原色を取り入れたコーディネート

原色を取り入れたコーディネート

差し色コーデ

デニム・オン・デニムコーデ

そして、デニムが大好き!これから春先に着用することも多くなりそうです。デニムを着る場合はあまりマニッシュにならないよう、トップスは細めにし、サングラスやキャップなどの小物を合わせて単調にならないようなコーデを意識しています。

デニムコーデ

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帽子コーデ

また、キャップやハットと言われる帽子は、コーデの中の必須アイテム。外出時はいろいろな素材や形のものを、ほぼ一年中着用しています。

帽子コーデ

帽子コーデ

帽子コーデ

帽子コーデ

好きが高じて、帽子モデルのお仕事も……。

帽子コーデ

お気に入りスニーカー

靴は健康を考えて普段はスニーカー等、歩きやすいものをセレクト。いつもほぼノーヒールですが、機能性の中にも、ファッション性のあるものを選んでいます。

スニーカー

このように年齢関係なく自分が「好き!」という感覚を大事に、ファッションを楽しんでいます。

普段のコーディネート

【fashion】
セタイチロウ
エレンディーク
アンダール ほか

【shoes】
卑弥呼
銀座ヨシノヤ ほか

【sunglasses】
シャネル

【cap&hut】
バーバリー
ラルフローレン
カシラ

【denim】
フレームワーク

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この記事を書いた人

桜井智子さん

素敵ブロガー 桜井智子さん

都内で美しい歩き方、所作を中心に女性が美しく輝くアカデミー「Total Beauty Academy etercerie 」(エタセリエ)を運営。

仕事と美容に力を入れる日々ですが、最近犬を飼い始めて愛犬との生活を楽しんでいます。また、今年はゴルフのスコアを上げるべく頑張りたいと思います。

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