寒い冬のおしゃれを楽しむヒントを、誌面で人気のモデルの方やファッション業界に携わる方などセンスのいい皆さんの私服から探ります。今回は、オーエンス代表でイメージングディレクターの髙橋みどりさんの私服をご紹介します!
季節問わず心がけているのは上品さと清潔感
PRやブランディングをはじめ、テレビ番組でのファッションアドバイスでも活躍中の髙橋さんのスタイルは、トラッドがベース。「冬はダーク系もいいですが、ひんやりした空気感をクリーンに伝える白を基調としたコーディネートが好き。普段から心がけている上品さや清潔感も叶い、顔色も明るく健康的に見えます」
ひんやりとした空気にリンクするクリーンな白スタイル
「『マッキントッシュ』のダッフルコートは、さまざまなアイテムと相性がいいので、3年くらい愛用しています」。淡いトーンの引き締め役として、「トムフォード」のメガネや「バレンシアガ」のバッグで黒を投入。「ネブローニ」のファーシューズで冬らしさを添えて。
コートを脱ぐと
パールと「ロンハーマン」で購入したボールネックレスなどを重ねづけして、華やかさをプラス。
髙橋みどりさんの冬のお気に入り3選
【冬のお気に入り1】明るさをもたらす赤チェック柄のストール
コーデのアクセントだけでなく、巻くだけで元気に明るい気分にしてくれる「ジョンストンズ オブエルガン」のストール。
【冬のお気に入り2】ロケ時に欠かせないグローブ&イヤーマフ
長時間の屋外ロケでは、「リステリー」の手袋と「アグ」のイヤーマフで防寒対策。「手袋の内側はカシミアで心地よさも魅力です」
撮影/中島千恵美 ヘア&メイク/高松由佳 文/三宅桃子
※素敵なあの人2025年3月号「60代がお手本にしたい 冬のファッション見本帖」より
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