どんどん、しまなみ海道を進んで、村上海賊の領域へ
本屋大賞にも選ばれた名作、和田竜さんが書かれた長編歴史小説『村上海賊の娘』を読んで以来、一度は訪れてみたかった、能島・来島・因島。なかでも、クルーズ船でしか近づくことのできない、瀬戸内の潮の流れが取り巻く島全体が城塞化されている「能島城」は、能島村上家が拠点とした村上海賊を代表する城。
カレイ山展望台というところから眺めたのですが、まさに島全体が城で、その形や潮の流れの速さに感動しました!
中央にいかにもお城っぽい凹凸が! 今回は休業日だったので断念したのですが、能島上陸&潮流クルーズで島に行くことができるので、興味のある方はぜひ。