男性の割合が多い睡眠時無呼吸症候群(SAS)ですが、更年期を過ぎると女性も悩まされる人が増えてきます。どんな人にリスクが高いのかを知っておきましょう。
男性だけじゃない!下あごが小さい更年期以降の女性はリスクが高めです
下あごが小さい人は、仰向けに寝ると舌がのどの奥に落ちやすくなります。また閉経後は女性ホルモンの分泌が減少。女性ホルモンは筋肉を調整し、のどや気道周辺の筋肉を広げる役割を担っています。そのため睡眠時に気道が狭まりやすくなり、いびきや無呼吸につながります。
男性の割合が多い睡眠時無呼吸症候群(SAS)ですが、更年期を過ぎると女性も悩まされる人が増えてきます。どんな人にリスクが高いのかを知っておきましょう。
下あごが小さい人は、仰向けに寝ると舌がのどの奥に落ちやすくなります。また閉経後は女性ホルモンの分泌が減少。女性ホルモンは筋肉を調整し、のどや気道周辺の筋肉を広げる役割を担っています。そのため睡眠時に気道が狭まりやすくなり、いびきや無呼吸につながります。