目に負担をかけない生活をする
スマホなどでずっと近くを見ているときは、1時間に1回、3m先を見て目を休めて。また、メイクでも注意が必要。「まつ毛の生え際の少し内側にあるマイボーム腺からは油分が分泌され、涙の成分に油分を加えて油膜を作り涙の蒸発を抑制。ここをアイメイクでふさぐと目が乾く原因に。ドライアイは症状により目を温めると楽になることも」
抗酸化作用のある食材をとる
「加齢黄斑変性の予防に効果的なのが、抗酸化作用のある食品。ビタミンA、C、Eを含む緑黄色野菜、ビタミンAを含む海藻、ポリフェノールやビタミンEを含むブルーベリー、ポリフェノールが多い赤ワインなどがおすすめです」。また、抗酸化作用のあるルテインは加齢黄斑変性の進行を抑えるというエビデンスも。サプリメントで補っても。
イラスト/伊藤桃子 文/酒井明子
※素敵なあの人2024年12月号「加齢による目の機能低下を防ぐアイフレイル予防ガイド」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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