〝なじませ過ぎ"は厳禁!平筆で練り練りしてからシミにのせるのがコツ
ファンデーションを塗った後、それでも目立つ濃いシミにコンシーラーを重ねます。平筆を使用したほうが狙ったところにつけられるうえ、なじませ過ぎによる失敗も防げます。
シミが多くても、全部カバーすると厚塗り感が出るので、特に目立つシミ3 割をカバーするイメージで。
【1】かたいコンシーラーを平筆でよく練り合わせる
肌と同じ色のコンシーラーとオレンジのコンシーラーを平筆に1:1で取り、手の甲で2 色をなじませながらよく練ります。平筆の片面だけを使って練るのがコツ。
【2】平筆の〝面"で、薄く平たくトントンと肌に置く
ボテづきを防ぐため、手の甲に何度か平筆を置き、量を調整します。その後、平筆の"面" をシミの上に当て、コンシーラーをトントン置くように重ねづけします。
これくらいかすれていてOK
【3】平筆の裏面を軽く当てまわりの肌となじませる
【2】の裏面(なにもついていない面)をトントンと軽く当て、コンシーラーをなじませます。ぼかし過ぎによるシミをカバーできない問題は、平筆の裏面を軽く当てることで解決。
【4】仕上げにパフで押さえて崩れ予防
フェイスパウダーを含ませたパフで、コンシーラーを重ねた部分を押さえます。そっと粉を肌にのせるように、やさしい力加減で。横方向に滑らせると崩れてしまうので注意!
【5】腕1 本分の距離から鏡を見てチェック
腕1 本分離れたところから鏡を見て、目立つシミが隠れていればOK。近距離しか見ていないと厚塗りになりがちなので、遠くと近くの両方でチェックすることを習慣にしましょう。
目からウロコ!シミは全部隠さなくても目立つところだけ消せば肌はきれいに見えるんです
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