チェックツールを使って自己検査をすることもできます!
スマホやパソコンで「アイフレイル啓発公式サイト」にアクセスして手軽にチェック!もしおかしいと思うことがあったら、専門医に相談しましょう。
おうちでかんたん見え方チェック「アイミルン」
スマホやタブレットに視力測定で用いるランドルト環(Cマーク)を表示させ、3mと40cmの距離から、近くと遠くを見る視力の2種類を測定します。
10 秒&目の症状チェック
タイムウォッチを10秒間、目をつぶらずに見続けられるかどうかでドライアイの可能性をチェック。途中で目をつぶる場合は、目が乾燥しているかも。
アムスラーチャート
シートから30cmほど離れて、片目ずつ格子中央の黒い点を見ます。線がゆがむ、中心が見えない、一部が欠けるなどの場合は、目の病気の疑いがあります。
コントラスト感度簡易セルフチェック
段々と色が薄く小さくなっていくランドルト環を見て、加齢とともに低下するコントラスト感度=見え方の質をチェックします。左右それぞれ行います。
視野セルフチェック「クアトロチェッカー®」
視線を動かさずに、画面の中で点滅する丸の数を確認。いくつ見えるか回答して、視野が欠けていないかチェックします。片方ずつの目で行いましょう。
※スマートフォンには対応していません。
視野チェックシート「クロックチャート」
円の中にいる4つの生き物が、円が一周する間ずっと見えているかを片目ずつ確認します。見えない生き物がいる場合は、視野が欠けている可能性が。
※スマートフォンには対応していません。
文/酒井明子
※素敵なあの人2024年12月号「加齢による目の機能低下を防ぐアイフレイル予防ガイド」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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