年齢とともに起こりやすい目の変化
「年齢のせい」と決めつけずに注意を
水晶体の厚みを変える毛様体が衰え、ピント合わせに時間がかかり目が疲れやすくなります。年月を経て水晶体がにごると、白内障に。網膜の黄斑部は年齢とともに変性しやすく、見えづらさの原因になります。また、40歳以上は視神経が痛みやすく、緑内障の原因に。
こんな症状はありませんか?
よくあるこのような症状は、加齢により起こることもありますが、病気のサインの可能性も。早期発見できれば治療しやすく、QOLの維持にもつながります。おかしいなと思ったら、早めの受診を心がけましょう。
イラスト/伊藤桃子 文/酒井明子
※素敵なあの人2024年12月号「加齢による目の機能低下を防ぐアイフレイル予防ガイド」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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