デニムパンツは、年を重ねるにつれ「おしゃれに見えなくなった」「はいていて窮屈」という声が。そこで、素敵お試し隊4 名に似合うデニムをスタイリストの飯田聡子さんがセレクト! 皆さん素敵に着こなしていらっしゃいました。
いまこそ、デニム、更新のとき!古臭さから脱却しましょう!
カジュアルファッションの象徴的存在のデニムパンツは、流行により形の変化が大きいので、一歩間違えると時代遅れに見えたり、若作り感が出てしまうアイテムです。
「いまの流行りはワイドシルエットだから、20年前にはいていたアレを引っ張り出そう」とはいてみたものの、野暮ったさや古臭さを感じたこと、ありませんか?「それは、同じワイドでも股上の深さやシルエットが少しずつ変化しているから。定番のデニムパンツこそ、数年に1回は見直すべきアイテムです」と、スタイリストの飯田さん。
「いまは、脚のラインが出にくいカーブラインや、おなかまわりをカバーするタック入りがトレンド。いまの自分に合うものが見つからないと手が遠のいている方の強い味方になってくれます!」
今回の素敵お試し隊メンバー
保育士
加藤理恵さん(62歳)身長147㎝
「週4ペースではくデニムラバー。いまはワイドが多め。小柄なので、バランスよくはけるかを意識しています」
ペイント作家
鈴木 恵さん(63 歳)身長163㎝
「40代からデニム離れが加速。デニムをかっこよくきれいめにはきたいのに、正解がわからず苦戦しています」
ファイナンシャルプランナー
長瀬真澄さん(60 歳)身長166㎝
「長年、コンサバ服がメイン。ピチピチなスキニーデニムしかはいたことがないので、トレンドの波に乗りたいです!」
モデル事務所代表
門田美由紀さん(62 歳)身長154㎝
「おなかまわりが気になり、5年くらいデニム迷子中でほとんどはいていません。普段はきれいめカジュアル派」
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