食事や生活習慣などのインナーケアこそ、美髪のカギに。まずは東洋医学の考え方で、自分のタイプをチェックしたら、血を巡らせ栄養を頭皮に届けるタイプ別の養生法を見ていきましょう。どれもいますぐできることなので、ぜひ試してみてください!
髪の毛は「血余」と言われその人の健康状態が反映されます
東洋医学では、髪は「血余」と呼ばれています。これは、全身を巡って余った血が髪の毛になるという考え方です。つまり血に余裕があれば美しい髪が育つけれど、血が不足すると髪の状態も悪くなるということです。
そして血に余裕がある状態にし、全身の血巡りをよくするには、体の外側からケアするだけでは充分とは言えません。栄養をしっかりとる、自律神経を整えるなどのインナーケアが大切です。その際、自分の体質に合ったケアを行うとより効果的です。
そこで今回は東洋医学の考えをもとに、素敵世代に多い3タイプ別に体質を判定し、おすすめの養生法をご紹介します。毎日食べるものやちょっとした習慣を意識するだけでも変わるので、ぜひ取り組んでみてください。
まずは自分の体質をチェック!
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