60代になり「最近、人の名前がすぐに出てこない」「何をするにもやる気がでなくなった」ということが続いて「認知症だったらどうしよう」と不安になることはありませんか? 認知症は年齢だけで決まるものではなく、運動不足や生活習慣病、社会的孤立などが関係することもあります。認知症を予防するために知っておきたいNG習慣と今日からできるセルフケアを紹介します。
認知症リスクを高めるNG習慣
認知症の発症には加齢や遺伝などだけではなく、生活習慣も関係していると考えられています。認知症の発症リスクを高めるNG習慣をみてみましょう。
【1】食生活の乱れ
野菜や魚が少なく脂質・糖質に偏った食事や過度の飲酒が続くと、体重増加や高血圧、糖尿病など生活習慣病につながりやすくなります。こうした生活習慣病は認知症のリスク因子にも挙げられています。
また、食が細くなって栄養不足の状態になると、活動量の低下を招いて認知症のリスクを高めるため注意が必要です。
【2】運動不足
運動不足も認知症のリスクを高める要因のひとつです。「今日は外に出なくてもいいか」と家で座って過ごす時間が増えていると、全身の血行不良を招いて脳の血流も低下し、認知機能にも影響します。
【3】社会的な孤立
人と会ったり会話したりする機会が減ると、考える・言葉を使うといった認知機能への刺激も少なくなりがちです。
また、孤立した生活では外出や運動の機会が減り、身体活動量の低下につながることもあります。
さらに、孤独や社会的孤立はうつなどの精神的な不調とも関連しており、こうした複数の要因が重なることで、認知機能低下や認知症のリスクが高まります。
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